2008年4月10日木曜日

ミッドストローリング。

ここ最近、いつでも安定した釣果をもたらしてくれる
ミドスト(ミッドストローリング)を今日はちょこっと紹介。
僕の場合、使うワームは大半がシャッドシェイプの3インチと4インチ。
やっぱり、ミドストのために誕生したワームはベストマッチですね!
また、日本のベイトサイズに合わせている為
サイズは小粒ですがゲーリーマテリアルにより
飛距離は同サイズのワームに比べれば圧倒的な差が出ます。
琵琶湖みたいなロングキャストが必要になってくるフィールドでも安心。

今回はカラーに関して詳しく説明します。
まずは↓

上からウォーターメロンシルバー・ウォーターメロンレッド・グリーンパンプキン
僕的にはウィードエリアでの王道的カラーたちです。
基本的にはウォーターメロンシルバーなどの明るい系のカラーはウィードのトップに。
そしてウィードの根元を狙うときはグリーンパンプキンなどの暗い系のカラーをチョイスします。

次にベイトフィッシュ系のカラーです↓

上はスモークシルバー・ブルーギル
このカラーはバスがベイトフィッシュを捕食している時に有効です。
魚探などでフィッシュアラームが頻繁になる時などは爆釣するカラーです。
ベイトフィッシュのカラーですのでウィードエリアでも効果的ですし
ボディーウォーターなどの魚影が濃いエリアで効果的です!
その他にも「ナチュラルシャッド」もクリアウォーターでオススメです。

続いては↓

上からライトピンク・メンタイコ・シナモンブルー
これらのカラーは砂地や湧き水のあるエリアでの出番が多いカラーです。
リザーバーのバックウォーターなんかでは最高ですね!!
僕的にはクリアウォーター専用になっています。
これらの使い分けは天候による光量によって使い分けるようにしています。
ライトピンクなどは光量が非常に多いとき
シナモンブルーは曇り気味のとき、出番が多くなります。
��メンタイコはその中間的存在)

ワームは同じでも使うカラーによって釣果は大きく変わることも度々あります!
特にこの時期のバスはスポーニングを意識しているため
ルアーにはすごくナーバスになっています。
その時々に合ったカラーを探すという作業も大切ですので
「ウォーターメロンやグリーンパンプキンという定番色だけ持っていれば安心」
と思っている人が多く感じますが、いろんなカラーを試すことによって
ウォーターメロン・グリーンパンプキンを使っている人たちに釣果の差をつけましょう!!