2008年9月17日水曜日

野尻湖戦での主役。

先週末に行われたマスターズ第4戦・野尻湖戦での
メインパターンとなった2つのワームをちょっと紹介。
今回の試合ではフラットエリアに狙いを絞り、ワカサギについている
スモールマウスとフラットに居ついているスモールマウスを釣り分ける作戦をとった。
しかし、フラットエリアでの戦いは人との戦いになることが多く
船団になっても、いかに釣り勝つかがキーポイントになる。
そんななか、僕が選んだ勝負ルアーは↓

まずは居つき系スモールマウスを捕っていくために
「ガルプ・バックスライドバグ」をチョイス。
これを元々は腕が付いているのですがそれを取り
イモ使用にして1.8グラムのライトキャロでボトムをステイ~ズル引き。
ガルプ素材の強烈な匂いがプレッシャーのかかったバスでも
違和感なくバイトに待ちこめます。
カラーは「ブラック」
あとで気が付いたのですが、今回の優勝者、林プロも
イモのライトキャロだったそうです。しかもカラーは僕と同じく「ブラック」でした。

そしてワカサギについて動いているスモールマウスは↓

プロトタイプの「PDL・2インチ、シャッドシェイプ」
今回はこのサイズのワカサギが多く、サイズがジャストフィットだったため
完全にマッチザ・ベ・イト。非常に効果的でした。
リグも同じくライトキャロ。しかし「バックスライドバグ」との違いは
「バックスライドバグ」はステイ~ズル引きアクションに対し
「PDL・2インチ、シャッドシェイプ」はカーブフォールやフリーフォールを多用し
弱ったワカサギを演出。
ほとんどのバイトがフォール中かボトムに落ちた瞬間に集中。

この釣りわけを2日間押し通し、結果的に
マスターズ・年間ランキング、1位をキープすることが出来た。
マスター戦も残すところあと1戦。
舞台は今回と同じく長野県・野尻湖。

次回もこの2つのルアーに頼ることは間違いなさそうです。