2009年5月7日木曜日

5月7日テスト釣行。

本日はティムコ商品開発担当のO氏と琵琶湖に出撃。
主な目的はNEWロッド「エリートエナジーシリーズ」のテスト。

皆さん、気になっていると思われる今年発売されるモデルのスペックを一足先に紹介!!

まずはベイトキャスティングモデルは↓
「エナジー 69CMJ」
「エナジー 70CHJ」


そしてスピニングモデルは↓
「エナジー 63SULJ」
「エナジー 67SUL P+J」


この4本が先行発売モデルになります。
��もしかしたら、追加機種もあるかも・・・。)

何本ものサンプルの中から、発売機種を絞り込む作業はかなり大変。
しかも、あいにくのどしゃ降りで精神的にもきついテスト釣行となりました。

具体的には釣って釣って釣りまくるだけ。
まずは↓

スピニングモデルからテスト開始。
ジグヘッド、ジグヘッドワッキー、スプリット、ライトキャロなどなど
いろんなリグ、ワームを試し操作性の確認と
実際にバスを掛けてみてのロッドのテーパー、パワー、トルク、そしてバスとの相性。
相性とはバスとケンカしないロッドという意味。

しかしながら、毎回驚かされることですが
フェンウィックロッドのプロトサンプルは完成度が非常に高い!!

このロッドも綺麗なテーパーをしていますね!!
綺麗に曲がる竿というのは、ロッドパワーをロス無くバスに伝えられるロッドです。
なもで「綺麗に曲がる」=「バスが浮く(トルクがある)」になります。
「エリートエナジーシリーズ」もフェンウィックならではの
釣っていて気持ちの良いロッドに仕上がってます。

��L表示のスピニングモデルでこのサイズが掛かっても楽勝に上がってきますね。
リグもいろいろ試し「シャッドシェイプ・4インチ」のピッチンショットでも↓

��0センチに迫るバスでも楽々ランディングです!!
このスピニングモデルの気になるスペックは「エナジー 67SUL P+ J」
より繊細なミドストやジグヘッドワッキーといった中層攻略をメインに開発されたモデル。

琵琶湖仕様で「FCスナイパーBMS 5LB」を巻き、ドラグを強めに締め
ロッド本来のトルクや耐久性を再確認。

このバスも50センチ級でしたが、すんなりランディング!!
ホント「テクナGPシリーズ」にひけを取らないくらいトルクフルなロッドですね。

そしてベイトキャスティングモデルでもテスト。

今、一番絞込みに頭を悩ませている「エナジー 69CMJ」のテストサンプル。
この日もテーパー違いのロッドを3本試しましたが、どれもいい感じです・・・。

発売がまたれる「エリートエナジーシリーズ」
僕も自信を持ってオススメできるポテンシャルの高いロッドに仕上がっていますので
楽しみに待っていてくださいね!!

気になる発売時期は・・・。夏までには!!ってところでしょうか。