2010年2月17日水曜日

マッドペッパー・シャッド。

低活性に強いただ巻き系シャッドとして今シーズンティムコからリリースする
「マッドペッパー・シャッド」

その名前の通り、名作「マッドペッパー・マグナム」の遺伝子を受けついだモデルです。

主に低活性時、バスがルアーを追わないシーズン(初冬~初春)に
バスの目の前をただただ「ゆっくりとリトリーブ(いわゆるただ巻き)」するだけが主な使い方。
しかし、このただ巻きを侮るなかれ!!

プレッシャーのかかったフィールドでは、ノーシンカーやネコリグなどの
ライトリグを落としていくアプローチに勝ることも多々あります。
ルアーが上から落ちてくるアプローチを嫌うときに効果的なメソッドとなるのがこの「ただ巻き」です。
現に関東屈指のメジャーフィールドである高滝ダムでは
ただ巻きならぬ「高滝巻き」という言葉が存在するほどです。

「マッドペッパー・マグナム」の自重は24.5グラムに対し
「マッドペッパー・シャッド」は完全スピニング対応の4グラム!!

僕的にオススメタックルは「テクナGP-TF64SLJ」FCスナイパー・4LBがベストマッチ。
このセッティングであれば、僅かなバイトも捕らえられるはずです。

僕にとっても「マッドペッパー・シャッド」が活躍するであろう試合も予想できるので今から楽しみ。
霞水系は絶対必要でしょうし、桧原湖や河口湖でも武器になりそう。

バスがルアーを追わない時期(釣れない時期)に使うことを目的に開発されていますので
釣れないときのファイナルウェポンとして使うことをオススメします。

正直、釣れるときは何でも良かったりすますからね。