2012年6月17日日曜日

TOP50第2戦北浦水系戦を振り返る。

TOP50北浦水系戦が終わり1週間。。

取材やガイド等、ドタバタな日々を送っておりました。。


かなり遅くなってしまいましたが
まず初めに、応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

現地まで足を運んで応援に来てくれた方々
期待に答えられなくて申し訳ありませんでした。。





さて


それではTOP50第2戦・北浦水系戦を振り返っていこうと思います。

初戦を8位という例年にない好スタートを切って迎えた第2戦。
もちろん年間成績を考えると最低でも10位以内でこの試合を乗り切りたいというのが
本音であり、この1戦が年間争いの行方を左右することになる大事な試合となった。


プリプラクティスは8日間。
ほぼ毎日朝から夕方までみっちり練習に励んだ。

北浦水系は回遊性の高い個体が多く、タイミングさえあわすことが出来れば
連発モードになることもしばしば。。
その反面、タイミングを逃せば何も起こらない危険と隣り合わせな北浦本湖。
今回の試合では爆発力に期待し、プラでは回遊が回ってきそうなスポットを探すことに専念した。

なぜ、そんな危険なプランを組んだのか?
もっと安定感の戦略はあったのでは?っと今になって思うが
その時の自分の本音としては・・・やはり「勝ちを意識した釣り」がしたかったからに他ならない。



リーズ、護岸、杭、浚渫、オダ、ブレイク、ゴロタなどなど
回遊に絡むスポットを何箇所もGPSに打ち込んでいき
場所によっては試合で1投するだけのポイントもあったりした。


試合当日はもちろん、プラでみつけたスポットを自身のスタイルである
ラン&ガンで走りまくったのだが・・・

初日・3匹1900グラム。 30位。

��日目・3匹2200グラム。 31位。


トータル 35位。 予選落ち。
��年ぶりの予選落ちは正直、心底凹んだ・・・。。
今大会のリザルトはこちら


もちろん最後の最後まで諦めずに全力で戦った。
やれることはすべてやったつもりなのだが・・・

本当に悔しい。



自分自身、何がダメだったのかは把握できているつもりですが
今は何を言っても言い訳になるので・・・。。




年間成績も14位まで落としてしまい年間争いも黄色信号。
残り3戦。すべてシングルで通過しなければ間違いなく年間チャンプは見えてこないだろう。



ただ、自然が相手の魚釣り。何が起こるかは誰にも分からない。



今回の敗因をしっかりと分析し、次の桧原湖戦に繋げていこうと思う。