2014年3月27日木曜日

今週末はフィッシングエイト本店。

只今、TOP50開幕戦の地・七色ダムで猛練習中です。
季節の変わり目ということもあり、難易度はMAXレベル!?
 
ほとんどの場所では、携帯の電波さえ届かない山間にある七色ダム。
逆に携帯が鳴らないので練習も集中できてるかも。。
まぁ~、なんにせよ春のリザーバーは「その時を如何に釣るか?」です。
焦らず、その時をしっかり釣るための準備をいていきます。


さてさて
 

今週末の土曜日(3月29日)はフィッシングエイト本店さんでイベントを行います。
 
基本的にはフェンウィックロッド・ティムコ商品に関して説明していきますが
その他のタックル(リール・ライン・シンカーやフック)といった細かいとこも
説明していきたいと思っています。
 
テレビや雑誌等ではなかなか説明・紹介されない部分も多くあるのも事実です。
この釣りには「このロッドで、このリールで、このラインで、このフック。」みたいな感じで
セレクトする『絶対的な理由』というものがあります。
(もちろん、自由な発想も大事ですが・・・)
 
「たかが魚釣り、されど魚釣り」
 
どうせ釣りするなら楽しみながら釣りしたほうが良いですから。
 
 
 
14:00~19:00まで店頭に立ってますのでなんでも聞いて下さいね~。
 
フェンウィックロッドをお買い上げ頂いたお客様には
特典もありますので乞うご期待です。
 
お近くの方は是非とも、ご来店下さい!!



それと・・・
4月・5月のガイド可能日も徐々に無くなってきました。
(ご予約、頂いているゲスト様、本当にありがとうございます。)
春のガイドも宜しくお願い致します。


ガイドスケジュールはこちら↓ 
 
 
4月のガイド可能日
 
16.17.18.22.23.24.29.30
 
 
 
5月のガイド可能日
 
1.2.4.7.8.10.12.13.14
27.28.29.30.31
 
 
(3月27日現在)
 
 
ガイドお問い合わせ 直通090 1632 4757  北大祐まで。

2014年3月20日木曜日

明日から『横浜 国際フィッシングショー』

只今、僕はトップ50開幕戦の地である奈良県・七色ダムにて猛練習中です。
紀伊半島の南に位置していることもあり、本当に暖かいです。

季節の変わり目ということもあり、難易度は高いけど
今釣っても試合本番で釣れなければ意味無しですからね。
 
プラクティスでは試合前に釣っておかないと不安になるけど
釣ったところでその時安心するだけであり
釣れたからといって、試合本番で釣れる保証などどこにもない。
もっと言えば、自分のサカナを減らしかねない。
 
プラクティスとは試合本番(4月4~6日)のバスのコンディションを予想し
予測した自分のバスへのプロセスを信じられるかどうか?だと思う。
今、釣りまくっても何の価値もないのがトーナメントの世界。
 
とにかく、今シーズンも自分自身を信じて戦います!!
 
 
 
 
 

そしてそして!

明日からパシフィコ横浜で『国際フィッシングショー』が開催されます。
僕は日曜日だけですが、サンラインスタッフとして参加します。
一日、『サンライン』ブースに常駐していると思いますので、是非とも遊びに来て下さいね!!
昨年、サンラインスタッフの活躍は凄過ぎでJB3大タイトルを網羅。
(JBクラシックは篠塚亮プロ。マスターズ年間チャンプは五十嵐誠プロ。それにワールドチャンピオンの僕。)

JBの3大タイトルを同年・同メーカーが獲得するのは史上初の快挙だそうです。
その3人揃い組でセミナーも行いますよ。


セミナースケジュールは↓

3月23日(日)  11:00~  プレゼンステージ


サンラインブースではありませんので、ご注意を。
タイトルホルダー達のトークなので、かなりマニアックな内容になる予感。。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。

2014年3月18日火曜日

早春のショートバイトには。

 先日のガイドでは「寒の戻り」にあたってしまい
春モードのシャローレンジに上がっている個体は活性がダウン。。
 
基本的にシャローに上がったバスは水温低下などマイナスな条件となっても下がることなく
ポディションはそのまま、喰わないだけ。ということが多い。
なので、根気よく投げ続けることが魚へ繋がる。
 
この時期の琵琶湖では絶対的定番となったスイムジグの釣り。 なのがだ
この日はショートバイトの嵐。スイムジグのスピードに着いてこれない様に感じたため
リアクションバイト狙いの釣りにシフトして↓
ゲスト様にブリッブリの51センチ。
フラットウィードエリアのウィードトップにバイブレーションを丁寧に通しての1発。
ヒットルアーは「LV500GP」
何度も何度もしつこくアプローチをし続けて獲った価値ある1匹でした。
 
バイト自体はあるもののなかなかフックアップまで持ち込めない状況。
考えられる釣り方を次々と試していくも悪天候ということもあり苦戦。。
 
風をプロテクトできるシャローへ行き、クランキンを試したところ↓
ゲスト様に48センチのグッドサイズがヒット。
ルアーは「コンバットクランク120」でした。
 
その後も考えられる釣り方を試すも苦戦して終了でした。
結果的にこの日(3月14日)、バスをキャッチ出来たロッドは2匹ともグラス。
 やはりショートバイトが多くなる『寒の戻り』では必需ですね。
この日、僕がボートに積み込んだタックル。
 
左から
 
ロッド:テクナGP69CMJ Ver2(プロト)
リール:アルデバランKTF
ライン:FCスナイパー12LB
ルアー:ルドラSP、ジャーキンペッパー
 
 
ロッド:テクナTF-GP74CM-TJ
リール:カルカッタコンクエストDC200
ライン:FCスナイパー14LB
ルアー:ファットペッパー、ファットペッパー3
 
 
ロッド:テクナPMX70CHJ
リール:メタニウムHG
ライン:FCスナイパー16LB 
ルアー:パワーグライドジグ1/2oz
トレーラー:フラッピンホグ
 
 
ロッド:テクナPMX72CXHJ(BigBaitSpecial)
リール:アンタレス
ライン:FCスナイパー16LB
ルアー:フレックススイマー1/2oz
トレーラー:スイングインパクト4.8、ワンナップシャッド6
 
 
ロッド:ELT-CS70CMJ
リール:KTFアルファスネオ
ライン:FCスナイパー14LB
ルアー:LV500GP、ノーネームクランク1/0
 
 
この日、僕は釣れなかったけど、今後は僕がガイド時にボートに積んでいる
タックルを紹介していこうと思います。
季節の進み具合や魚の活性等で徐々に変わっていくと思いますので
釣行の際、参考にしてみてはいかがでしょうか?
 
この日も早春にはグラスロッドは欠かせないことを実感しました。
 
 
 
 
 今後のガイドスケジュールはこちら↓ 
 
 
4月のガイド可能日
 
9.11.15.16.17.18
22.23.24.29.30
 
(3月18日現在)
 
 
ガイドお問い合わせ 直通090 1632 4757  北大祐まで。

2014年3月12日水曜日

『テクナPMX 72CXHJ (BigBaitSpecial)』

 各メディア等で紹介されているのですでにご存知の方も多かと思いますが
今年『Fenwick』は60週年を迎えます。(僕の年齢の約2倍。)
 
約11年前、僕がJBにプロ登録し、その頃から僕の手にはFenwickが握られていました。
(当然、その頃は貧乏生活だったので、買い揃えることは出来ず、Fenwickは一部でしたが・・・。)
 
プロになり、これまで何匹のバスを釣り、何匹の魚をウェイインしたのだろう。
当たり前ですが、そのほとんどのバスは『Fenwick』で釣り上げたものです。
僕のバスプロとしての生活には常に『Fenwick』がありました。(当然、今も。)
 
 
そんな長い歴史のあるロッドブランド『Fenwick』で今年、60周年記念モデルが発売されます。
吉田幸二さんや沢村幸弘プロと混じって記念モデルを発表出来ることは
バスプロとして本当に誇りです。
 
なんせ、僕がバス釣りを始めた頃、最初にバスプロとして僕の目に入ってきたのが
吉田幸二さんや沢村幸弘プロでしたから。 今考えても、不思議な感覚です。
そんな『Fenwick』の長い歴史の中で僕のモデルが発表される日がくるとは・・・
この話を頂いた時は本当に嬉しかったです。
そして、僕が記念モデルとして発表するべきものは一体どんなロッドか?を考え抜き出た答えは
現代のバスロッドの最高峰であり最先端をいく『テクナPMX』の良さを
最も発揮出来るであろうビッグベイトの釣りだった。
 
スペックは『テクナPMX 72CXHJ BigBaitSpecial』
 
 
昨年の春頃からテストを開始し開発中メインルアーとしたのは「ジョイクロマグナム」
ルアーのウェイトは2oz~3ozくらいが一番しっくりくるロッドです。
小手先で操るジョイクロ等のS字形ビッグベイトはもちろん
ハドルストンに代表されるスイムベイト系。
琵琶湖では絶対に必要となっている対ウィード用のヘビースイムジグ。
 
主にこれらの釣りでテストを繰り返していったが
副産物として、ヘビーカバーの釣りや1ozクラスのパンチングもバッチリ対応し
僕の印象としては結果的に「BigBaitSpecial」というより『PowerGameSpecial』って感じ。(笑)
当然ガイドセッティングにもコダワリ、すべて小口径ダブルヒットを搭載。
完全オリジナル・オールダブルフット/フィネスガイドシステムってところ。(長いな。。)
これにより、ぶん投げても良し。ショートピッチでテクニカルに誘って良し。の
現代のビッグベイティングのカタチが完成しました。
「パワフルでありながらしなやか。そしてシャープ。」
是非とも体感して頂きたいロッドに仕上がりました。
 
この春、満を持して発売となりますが、なんやら既にご予約が一杯みたいで。
本当に有難うございます!!
 
 
完全限定メモリアルモデルですので、欲しい方はお早めにお近くの
フェンウィックディーラーへお問い合わせ下さい。
 
 
 
 
 
 
 今後のガイドスケジュールはこちら↓
 
3月のガイド可能日
 
14・17.18
 
 
 
4月のガイド可能日
 
8.9.10.11.15.16.17.18
22.23.24.29.30
 
(3月12日現在)
 
 
ガイドお問い合わせ 直通090 1632 4757  北大祐まで。

2014年3月4日火曜日

2週連続でフィッシングショー!!

今週末は名古屋と四国でフィッシングショーが開催されます。
僕はサンラインスタッフとして「四国フィッシングショー」にお邪魔する予定です。
四国の方々、どうぞ宜しくお願い致します。
 
実は3年前にも呼んで頂いていたのですが、直前に起きた未曾有の大災害
「東日本大震災」により中止となりました。
僕は車で向かっていたのですが、四国直前の岡山県・倉敷市で「中止」の一報を
受けUターンしたのを今でも鮮明に覚えています。
 
3年前の分まで頑張りますので是非是非、遊びに来て下さいね!!
 
 
 
 
そして、その翌週の15日(土)・16日(日)は僕の地元である
石川県でもフィッシングショーが開催されます。

こちらは金沢駅西にある「FISHERS金沢店」さんで開催。
こちらではティムコスタッフとして参加。
フェンウィックの良さを説明させて頂きますよ!!
 
2週続けてのイベント。
 
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
 


2014年3月2日日曜日

早春のクランキング。

3月に入り暖かい日が続くとシャローが気になりますね。
まだまだスポーニングという訳ではありませんが、これからは「春」に向かう時期なので沖よりも水温が高くなりやすく魚にとっても居心地が良くなってくるハズ。。アングラーの方が活性が高いかったりもしますが。。(笑)
ま、これからはやっぱりシャローが気になるということで、僕の早春のクランキングをちょいと紹介。
ロッドは密かな名竿『ELT-CS70CMJ』今では製造されていないため手に入れることは困難な状況となってますが、やっぱり良いロッドは良い!!
ここ数年、グラスロッドの存在感は忘れられてる感がありますが、絶対にグラスロッドでなければイケナイ場面も多くあるのも紛れもない事実。
リールは『KTFアルファス ネオ』ギア比5:8/1の巻物スペック
ハンドル一回転あたり約60センチが僕的に一番好きなマキスピード。
そして、ラインはもちろんしなやかなフロロ『FCスナイパー』
ここ数年、琵琶湖では特にロングロッド化が進みショートピッチでテクニカルに【攻めて捕るスタイル】が忘れられてますが
早春はウィードやマットなどのベジテーションが少ないので、実は毎年ボートに積んでます。
良く聞かれますが、グラスロッドでなきゃいけないの?っと言う質問ですが、基本ディスタンスが近ければ近いほどロッドは柔らかくて良く、逆に遠くなればなるほど硬めのロッドでもよくなります。
理由は硬いロッドを使い近い距離でバスを掛けると衝撃が大きすぎてバスが暴れやすかったり(フッキングでバスがビックリするので)、フックが伸びたり、ラインが切れたりとあまり良いことはありません。
なので、距離が近くなればなるほどロッドは柔らかくて良くなります。柔らかいロッドの方が衝撃を吸収してくれるので。
(フェンウィックのフリッピンスティックなんかのスローテーパーな訳はこのためです。)
琵琶湖なんかでは60センチ以上がかかることも普通にあり得ますからね。

南湖のディープクランキンなどは、真逆で遠いところでウィードを切ったり、フッキングを決めなくてはいけないので、グラスという選択はありません。
まさにこれからの釣りですので、皆さんも参考にしてみてはいかがでしょうか?

3月1日にゲスト様がカバークランキンで仕留めた55センチ。  
春らしくWooDrem「ノーネームクランク1/0」やっぱり春は赤なのか??
 
 
タックルデータ
シャロークランキン用
ロッド:ELT-CS70CMJ(廃盤モデル)
リール:KTFアルファスNEO(ギア比5.8:1)
ライン:FCスナイパー 14LB
 
 
今後のガイドスケジュールはこちら↓
 
3月のガイド可能日
 
4・5・6・7・10・11・12・13・14・17.18
 
 
 
4月のガイド可能日
 
8.9.10.11.15.16.17.18
22.23.24.29.30
 
(3月2日現在)
 
 
ガイドお問い合わせ 直通090 1632 4757  北大祐まで。