2014年4月9日水曜日

TOP50 開幕戦を振り返る。 Part2

最悪な?フライト「25」を引いてスタートを迎えることになった初日。
七色ダムでのモーニングバイトは超貴重なタイミングであることも感じていたため
とりあえずは下流にバウを向ける。
 
 
 
途中、人気エリアであるT`s ON桟橋や西の川はすでに多くのボートの姿があり
さらに下流に向かった。 とにかく「1番で入れるエリア」を探した。
そして、入ったのが下流のクリークだったが、最初の場所は撃沈。
続いて隣のクリークへ移動し、サイトでボートを進める。
すると、20匹ほどのスクールを発見し、そのスクールの進行方向にダウンショットをキャストし
カーブフォールのスイミングで誘うとすぐさまバイト。
続けて連続でヒット!!あっという間に2本のキーパーをキャッチし
さらにサイトを続けると、単発で浮いている個体を発見しティムコ「PDLリビングフィッシュ」
裏ワザ「一皮むきチューン」して水面ピクピクで誘って、狙い通りキャッチ!!
キロアップのキッカーを仕留めることに成功し流れに乗るも、その後は
釣れども釣れどもノンキーパー・・・。(涙)
またまたスクールに遭遇し喰わせるもスッポ抜けがあったり・・・
挙句の果てには、やっと食わせたバス君も24.9センチと1ミリ足りなかったり・・・
そんなこんなで初日はタイムアップ。。
 
しかし、1発キロアップのキッカーに助けられ3匹・約2200グラムで9位スタート。
ミスがあったり、流れが悪くなったりした展開だったが
9位に踏みとどまったことは不幸中の幸い??
兎に角、勝負できるポディションにつけることが出来たのは精神的にも大きかった。
 
 
 
そして、迎えた2日目の朝。この日もフライトは真ん中の「26」(最悪。。)
冷え込みがキツく、さらには水位も上がっており、明らかに前日とは違う状況なのは
朝の時点で気がついていた。しかし、すぐには変えられなかった。
変わっているだろう?っと予想しながらも結局、前日良い思いをしたエリア、釣り方を
試してみないと気が済まない性格で・・・お決まりのように前日と同じようなルートを
辿るもやっぱり状況は変わっていて魚からの反応は、なにも無い。
本当にまだまだ自分の釣り人としての未熟さを感じた。
 
ここまで気がつくのに3時間をロスト・・・。
すでに時間はお昼前。風も吹き付けバスのポディションはさらにダウン。
下流のクリークでは唯一うっすら見える個体は、2キロはあるであろう
4~5匹のデカいバスのスクールのみ。
しかし、プレッシャーをかける(ルアーを投げたり、ボートが近づく)と、すぐに逃走し見えなくなる。
なので、バスが通るであろうルート上にネコリグを投入し、軽くドリフト気味に誘い続けていると
小さなバイト!!細いラインを使用していたためスイープにフッキングを決めると・・・・
明らかにデカイ魚の走りっぷり!!最初はコイでもかかったかな?っと思ったが
次の瞬間にバスの魚体が見え、慌ててランディングが丁寧に。(苦笑)
一体、何秒?何分?格闘したのか・・・無我夢中でやりとりをしてようやくネットイン!!!!
 
無我夢中だったのであまり覚えて無いけど、ネットに入った瞬間、思い切り叫んでましたね。(笑)
このバスを釣って、やっぱり今まで僕が狙っていたレンジにはこんなバスしかいないことを確認。
その後は一段下のレンジにシフトし、探っていくも狙いたいスポットは風表だったり
他の選手がべったり張り付いていたりで、あえなくタイムアップ・・・。
 
 
しかし、この1発のスーパーキッカーが単日トップウェイトの成績をもたらしてくれた。
まさか、3キロオーバーだとは、思ってもみませんでした。。。(汗)
釣ったラインは「FCスナイパー3LB 」ですから。捕れたことが奇跡に近い??
 
この魚が3日目に続く展開に冷静な判断とやるべきことを教えてくれた。
もちろん、精神的余裕ももたらしてくれた。
 
 
 
Part3に続く。
 
 
 

 
 ガイドスケジュールはこちら↓
 
 
4月のガイド可能日
 
16.24
 
 
 
 
5月のガイド可能日
 
8.10.12.13
28.30.31
 
 
 
 
6月のガイド可能日
 
野尻湖ガイド  10.11
琵琶湖ガイド  16.17.18.19.20.21.23.24.25.26.27
 
 
 
 
7月のガイド可能日
 
琵琶湖ガイド  6.7.8.9.10.11.13
野尻湖ガイド  21.23.24.29.30.31
 
 
 
(4月9日現在)
 
 
ガイドお問い合わせ 直通090 1632 4757  北大祐まで。